ガダルカナル、ラバウル、ニューギニア、トラック諸島、パラオ、フィリピンなど
太平洋戦争の激戦地であった島々を訪れ、生存者の証言等を交えながら
現在の状況をふんだんな写真と共に伝えるルポルタージュ。
多くの日本人が亡くなり、未だ150万人以上の遺骨が帰国されていないという現状を改めて考えた。
なかでも硫黄島(正確にはいおうじまではなくいおうとう、らしい)については
いまなお1万体以上の遺骨がこの島の地下に眠っているそうだ。
一体、この国の政府は何をやってるのだろう?
島全体が自衛隊の基地となっており、許可なく立ち入りすることはできないとはいえ
この島はわが国・日本の領土ではないか。
自国の責任でもって解決できるはずだろう。
この国に対して、憤りを感じずにはおれない。
そして、戦争は、絶対に嫌だ。改めてそう思った。
<「歩いて見た太平洋戦争の島々」 安島太佳由著/吉田裕監修 岩波ジュニア新書>
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朝鮮戦争が始まった年に、日本で生まれ、差別と貧困の中で育った在日二世の著者。
祖国はふたつの国家に分断されたままの中、
青年期に日本名「永野鉄男」を捨て本名「姜尚中」として生きてきた自伝。
その複雑にして苦悩に満ちた思いは僕の想像を超えるものだろう。
<「在日」 姜尚中著 集英社文庫>
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怖い怖い。
読んでて恐ろしくなった。
ツイストと言われるツイッターによるストーカーの存在とか。
アナログな僕はツイッターなんてやってないし
今後もやる気もないけど。
麻木久仁子と大桃美代子の事件とか、サッカー選手とタレントのお泊りデートとか、
そういやあツイッターのつぶやきが原因で大事件になったこともあるしねえ。
ツイッター、本当に怖い怖い。
<「コワ〜いツイッターの話」 別冊宝島編集部編 宝島SUGOI文庫>
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タクシーの中って、ドラマのようないろんな出来事があるんだろうな、
そう思って興味深く読み始めたけれど
「ココだけの話」というほどの面白い話もなくガッカリ。
<「タクシー運転手『ココだけの話』」 関順一著 王様文庫>
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17歳でスカウトされグラビアモデルとなり、バブル崩壊とともに引退。
21歳で風俗嬢に。
ヘルス、キャパクラ、ソープランドと渡り歩き、ナンバーワン風俗嬢を続ける。
が、突然の癌宣告。
風俗を引退して結婚し主婦業に専念。
波乱万丈な著者の人生は興味深い。
幸せな結婚生活の今も時折、風俗の世界へ戻りたいと思ってしまうことがあるらしい。
どうやら、風俗業で一度でも働いたことがある女性にとって
風俗業界、それは案外、居心地のいい場所なのかもしれない。
<「風俗依存症」 大庭佳奈子著 文芸社文庫>
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