探偵裏事件ファイル
なんだか。
<「探偵裏事件ファイル」 小原誠著 文春文庫>
暑い暑いまだまだ暑い。今年は異常な暑さだ。草野球の試合の予定も人数集まらず試合は中止の不戦敗。そらこんな暑い真昼間におじさんチームが野球やなんて、高校球児やあるまいし。倒れまっせ。こんな日は気持ちもダラダラ何もやる気がしないが唯一、気持ちええのが洗濯物がぱりっと乾いてくれることか。お布団干して、布団カバーに枕カバー洗濯して、天日干ししたらぱりっぱりっに気持ちよか。ってそんなことくらいしか楽しいことないし。
そもそも元々寒いのは嫌いだったけど、これだけ暑いのも好きじゃないなあ。稚内は過ごしやすかったわ。10月の後半から4月の前半までもう寒くて嫌だし、梅雨の鬱陶しい時期も好きじゃない。おまけにただ糞暑いだけのこんな日が続く真夏も嫌い、となればこんな関西に住んでる意味がないような。実際、沖縄のほうが最高気温は高くないみたいだし。移住? それも悪くないか。
コラムニストとして活躍する勝谷誠彦氏の短編小説集。テレビではなかなか面白いコメントを発する氏だが、小説はどうなんだろう。同じくユニークな活動をしている田中康夫氏とおんなじように、なんとなくクリスタル的な物足りなさを感じつつ最後の作品でこれまた、なんとなくクリスタル的にまとめられたなあ、という感じ。そもそも小説にして、このタイトルは反則じゃないのか? タイトルで衝動買いしてしまった。また、解説が水道橋博士っていうのも。
<「平壌で朝食を。」 勝谷誠彦著 光文社文庫>
渡辺芳則五代目組長の引退の理由は不明とされるが、当時飛ぶ鳥を落とす勢いの司忍が力ずくで引退に追い込み、2005年8月、自らが六代目を継承したというのがもっぱらの見方だ。同年12月に大阪拘置所に収監されるが、弘道階会時代からの腹心・高山清司を若頭に抜擢するや、高山が辣腕を振るい大幅な若返りを進めるとともに積極的な盃外交を敢行。いまや全暴力団の半分が山口組系という一極集中化を進めている。そして今後、山口組はどこへ向かって行くのか? そもそも矛盾だらけの悪法だと僕は思っていた暴対法の強化により、マフィア的地下潜伏へ向かうのではないか。そっちのほうがタチは悪そうだ。
<「六代目山口組 宮廷革命の勝者」 溝口敦著 竹書房文庫>
「うちは揉めるほどの財産はないから大丈夫」「相続税がかからないから大丈夫」などと考えているなら現状認識が甘すぎる、ってプロローグに書いてたから読んだけど。相続に対する考え方のスタンスが僕とは全く違うから、違和感大ありだった。「お金持ちは自分が死んでも相続税の心配がないとすればどんどん自分の使いたいようにお金を使うだろう」って、全く逆だろ。死ぬときにいくらお金を残しても子や孫に残せないとなったほうがいっぱい使うだろうが。
<「あなたにも来る怖い相続」 松田茂樹著 フォレスト2545新書>
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