天皇制廃止論者である著者は、しかし憲法9条改憲論者であり死刑存置論者でもあり、いわゆる「左翼」ではない。人は生まれによって差別されるべきではない、という考えとのことだ。日本国憲法下では日本国民ではない天皇・皇族に基本的人権や男女平等を求めることすら意味をなしていないとも。熱烈な天皇制支持派の人達は、万世一系を維持するための側室制度の復活には懐疑的であるが、伝統を重んじるのであれば側室制度こそ天皇制を支えてきた伝統ではないのか、と。いま現在のこの国で天皇制について否定的な意見を語ることはタブー視されがちである。例えどんな意見であれ言論の自由は尊重されるべだと思う。そういう意味でこうした主張の本が出版され書店に堂々と並び販売されている、ということは少なくとも言論の自由のないどこかの共産主義国より平和であると僕は思う。
<「天皇制批判の常識」 小谷野敦著 洋泉社新書>
..................................
古いタイプのプロ野球選手最後のスーパースターかもしれないな。プロ野球最多三振記録と最多死球記録、最多サヨナラホームラン記録を持ちながら、生涯タイトルとは無縁というのもいかにもキヨハラらしいよな。
<「男道」 清原和博著 幻冬舎文庫>
..................................
日本人が葬儀にかける費用の全国平均は231万円だとか。戒名をつけてもらうのに100万円近くとかも。勿体ないね。すべて世間体を気にしてってことなんだろう。僕が死んだら葬式なんかやらなくていいって遺言に書いとこかな。それに戒名も、お金払ってよく知らない坊主につけられるくらいなら生きてる間に自分でつけとこっと、マジでそう思う。
<「葬式は、要らない」 島田裕巳著 幻冬舎新書>
..................................
元中日、巨人の野口茂樹、元オリックスの川口友哉、元巨人、ダイエーの大野倫、元巨人、近鉄、楽天の吉岡雄二、元日本ハム、阪神の正田樹、元ロッテの寺本四郎。過去に栄光を持つ6人の元プロ野球選手のその後。
<「プロ野球『戦力外通告』」 美山和也・加藤慶・田口元義共著 洋泉社新書>
..................................
いやあこんな本を買って、真剣に読んでしまうのはやっぱりオッサンだなあ。
<「オッサンになる人、ならない人」 富増章成著 PHP新書>
..................................