出る。JR在来線特急電車で。観光旅行客がほとんどの満席の指定席車両に一人スーツ姿。仕事だからお昼のお弁当にビールも飲めない。こういう状況って久しぶり、ってゆうか初めての体験かも。今年は懐かしいとか想像したこともなかったようなこと、結構たくさんあったような。。。
もうひとつの「江夏の21球」
今は亡きノンフィクション作家・山際淳司の代表作であまりに有名な「江夏の21球」。昔、読んで感動したあの作品は、1979年の日本シリーズ、近鉄対広島の3勝3敗で迎えた第7戦9回裏、近鉄の攻撃時にリリーフエース江夏豊が投じた21球と、それを取り巻く試合の流れと微妙な選手心理を描いた名作であった。が、劇的なクライマックスが用意されていたあのイニングに至るまでにあったドラマの伏線を、近鉄サイドからの視点で描いたのがこの作品だ。公式戦連続試合出場を続けていた衣笠祥雄がこの日本シリーズ第5戦には出場していなかったことや、第7戦の江夏豊は9回だけではなく7回の途中からマウンドに上がっていたこともおぼえてなかった。それよりなにより日本シリーズ、当時はナイトゲームではなくすべてデーゲームで行われてたよなあ。やっぱりあの頃のほうがよかったと思う。
<「もうひとつの『江夏の21球』 佐野正幸著 主婦の友社>
東スポ黄金伝説
関西では、大阪スポーツ新聞として有名な3流?夕刊紙の本元、東京スポーツ新聞社。事実、ハチャメチャぶりは楽しそうだが、中途半端に小説風に書かれているせいで面白さ半減。期待していただけに残念。
<「東スポ黄金伝説」 赤神信著 幻冬舎アウトロー文庫>
友達の“わぁ”
社会人になってから知り合った仲のいい友人Tの、高校生の頃の同窓生で今も交流があるというEは、僕の中学高校の同窓生Hが経営する居酒屋の常連客で、僕の小学校の頃の同窓生Nと、中学の同窓生で今も親しくしてる、ということが判明。友達の輪が、えらい小さく繋がった。WAO! てことで昨日、Hの店でEとNと会合した。Nとは実に30年ぶりくらいの再会か。見事に禿げ上がってたなあN。しかし思い出話は尽きないものだ。卒業以来一度もしたことのない小学校の同窓会やろうか、という話まで進んだ。いやいや実はいろいろ話してたら、他にもいっぱい友達の輪が五輪マークみたいに複雑にたくさん繋がってた。同窓生ってたくさんいるなかで気が合う奴、というか友達になる奴って、どこか共通するものがあるんだろうな、きっと。